第四十六回 笑ってもいいと思う
アルタの前を通りかかった時、前を歩いていた女の人が母親らしい女性に尋ねました。
「今、何時?」
「もうすぐ一時だけどどうして?」とお母さんは返します。
女の人はこう答えました。
「一時になるとね、タモリが出て来るんだよ」
タモさんが!!?
「他の芸能人も。アルタって、入り口があそこしかないからね」
お母さん「アハハハ、そりゃウキウキウォッチングねー」
とは言いませんでしたが、私はちょっとションボリ気味に帰路に着きました。
昔、誰かと新宿で待ち合わせたとき、
タモリは毎日どうやってアルタ入りしているのかを考えた結果、
まぁこういう事で間違いないだろう、安全面でもね。
という答えが出たんですね。
まーたまには中居君あたりなら貸してあげてもいいんじゃないか? 程度の妥協案は出ていたと思います。
私と、その相手の間でね。何様?という感じですね。
そっかぁー、芸能人って、本当に割と簡単に目撃できちゃうんですね。
ついでですが、タモリ専用列車の話、これ誰としたんだっけなー? と記憶を辿ってたら、どうにか思い出しました。
あれ、あや野さん(参照)じゃなかったかな? 二年位前。
あや野さん、お元気ですか?
人見広介は、落ち込むこともあるけれど、この町が好きです。
- 作者: 芸能人グルメ委員会
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2004/04
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (1件) を見る