第十三回 変態完結人形

hitomi-hirosuke2005-10-02




小さいですけど、ちょっと剥き出しすぎる感じのフィギュア群。








パソコンの前に座って見上げるとちょうど、この角度なんです。



おパンツ様が見えるか見えないか(一体は見せ下着状態)、

まさに冷静と情熱の間。

陳列者は何を考えているのでしょうか。


並べたのはは私じゃありません。
ていうかここはウチじゃありません。



さて、その子が先日新たなフィギュアを入手してきたんですが……。



   栗山千明




うほっ! いいキルビル
メイドインUSAですよ。



でもね。



顔がこんなのなの。


携帯でうまく撮れなかったので、渾身のスケッチ






ビューティー・クライマックス始まる。 
確実に始まってる。


もう何か、「カワイイか」「カワイくないか」ではなくて、
「強そうか」「強そうでないか」の世界で勝負しています。しかも強そうですね。
その強さメジャー級。


中性的とかいうよりこう、なんて言うんでしょうね、キュビズム
千明様の美貌、ピクセル単位で何かに切り替えたみたいな顔してるじゃん!

「強い敵キャラ」→「超人」→「人外」→「怪獣
のような具合でイメージがシフトしていったんでしょうか?


USAフィギュアは、日本のそれとは目的が違うって事くらいは理解してます。
アメリカの人には千明様がこう見えてるんだな……と思ってもいないです。
でも、やだよもー、白い運動靴の裏に滑車スパイク付いてそうなんだもん……。



ああ、パンツが全然ありがたくないです。


おいたわしや、千明様。
人見広介は別に、千明様のファンでも何でもないんですけどね……。