第十二回 黒い五人の文科系
現在、フォトショップを使った作業をしています。
携帯で撮った文芸部の仲間達の写真を加工して、カッコよくするつもりだったのですが……
これ(上)じゃあどう見ても、殺し屋集団みたいですよね。
選り抜きの。
予想以上に私がカッコいいと思える感じに仕上がって、喜ぶべきなんでしょうか?
でも……あれー? おっかしいなぁ。
これじゃあ黒い十人の女だよ。
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ついでに、コードネームをつけるなら、左から
須藤、
ゲイツ、
女郎蜘蛛、
金、
なぎさ
ですね。
調子に乗ってメンバー紹介もしてみます。
(左から)須藤:ヒットマン。
金のためなら修羅場へも飛び込んでゆく命知らず。
残忍さを持つ一方で、女子供は絶対に殺さない。
誤って恋人を手にかけてしまった過去がある。
ゲイツ:ハッカー。優れた技術と明晰な頭脳で、最年少ながらもメンバーからは一目置かれている。
爆弾についても豊富な知識を持っているが、まだ人をその手で殺したことはない。母子家庭。
女郎蜘蛛:所長。
個性の強いメンバーを、巧みな操作で纏め上げている女ゲンドウ。ムスカ。
元会社事務員で、抜群の情報収集力とネットを介した人脈を持つ。
結婚詐欺にあい、腹いせにその男を社会的に抹殺した事で己の腹黒い部分を自覚し、裏の世界に関わり始めたとか。
金:快楽殺人者
泥酔状態になると見境なく刃物を振り回す現代の切り裂きジャック。敏捷なナイフ使いには誰もがおののく。 己の血をも恐れない異常者ぶりを所長に見込まれ、メンバーの仲間入りを果たす。
口癖は「最高の肴は生き物の血」。
一種の酔拳なのではという見解も。
なぎさ:殺し屋見習い。
カードの使いすぎで多額の債務を負い、自殺しようとしていた所を所長に拾われる。
「もう私には捨てるものなんかない」と言う彼女だが、ターゲットに深く関わりすぎて同情してしまう面がある。
ああ、こんな映画が見たかったんだよ!
タイトルは、「黒い五人の文科系」
あ、でも金は教養がなさそうだなぁ? 金は。
須藤とゲイツは仲が悪そうだな。
チームプレイとかは大丈夫なんだろうか。
やはり金が暴走して須藤が威嚇射撃して止めるんだろうか。
やはりなぎさは攻殻機動隊でいうトグサみたいな役割で、事件へのきっかけは掴むものの無駄に傷を負って所長に迷惑をかけるんだろうなぁ。
もう、知り合いだから面白いとかいうレベルを超えています。
これでもし、この五人の中に副業で本当にそうゆうことをしてる人が一人以上いたら、それこそ抹殺ものですけど…………
あー、楽しかった。
これからも人見広介は勇気を出して、もっともっと色々なことを……あ、こんなんでよかったらいくらでも作りますんで、言って下さいね。
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