第百六十三回 僕ちょっと強いかも


纏まった虚構を半年近く書いていない。
やはり私はニセモノだったんだなァ アハハハハ アハハハハ


と変な人の振りをする前に、生まれ損ないの、死に損ないは、
生きるスピードを速めて、何かを掴まなきゃ。


そう思って、まずは少年マンガだな。(?)って思ったんですよね。
努力! (友情! ※←小さく) 勝利! みたいな。


千明様が買ってきた「ハンターハンター」を読んでいたら、
単純に、「努力はやっぱ面白そう」とか、いい感じになれたんです。得な性分。
でも、キメラアント編に差し掛かったあたりから、
「うぇぇ……ぁぅ……」ってなって、
カイトがフランケンになって再登場した時は「うげぇ……」ってなって、
ネフェルピトーの脳味噌かき回しシーンでどん底になってしまいました。
オヴェェェェェェッ(吐いてる)。
なんだよアレ本当にジャンプ?


そうか、本誌で読んでた時は、エンピツラフだったから注視して
なかったんだな。
ああいう話だったんだぁ、脳味噌。
誰か、助けてくれ……私のテンションを……返せ……。