第百三十一回 エウトンとレンレカ

エウレカセブンのDVD最終巻のジャケットがヤバイ




ギルメンのおうばっち(こちら)から垂れ込みがありました。









む?





(拡大イメージ)







レン㌧に




羽根生えて



ルーーーーー!!?









         ( ゚д゚) らん
           | メ |


        (゚д゚ )  らん
        |人 |


        \( ゚д゚)/ るー
           | y |







おうばっちによると「これはあの二人の子供ですか・・・?!!」という事ですが




だよねーーよく見たらチビッコだしエウレカがチビッコ結びだ。




エウレカとレン㌧の間に生まれた男の子がママ似になったって訳ですね。羽根。




すると女の子の方は



振り向いたら顔がレン㌧



という事になります。





ここから先はこのジャケットの示すところを考えていくわけですが、
やはりこれは最終回後の世界が全く波乱のないものになった事を
示しているんでしょうね。
無事に数年が過ぎ、エウレカを迫害する要素もなくちゃんと
子供を産むまでになったという。









産めたのか。




ちゃんと人型に生まれてよかった。
デューイに粉砕される奴らみたいじゃなくて
本当によかった……。
きっと緑色に発光する粘液の繭の中から出てきたんだろうなぁ。


ある朝
エウレカが「レン㌧……ほら、私たちの子供だよ!」とか言うから
何かと思ったら森の中のデカイ木の下に連れてかれて、
どこかで見た様なネチョネチョのアメーバが根元で動いてて、
ズボッ!
エウレカが満面の笑顔でなんの臆面もなくそん中に手ぇ突っ込んで、
動作の正体を二つ「生まれたよ……レン㌧!」とか
涙ながらになんか半透明の人体を突きつけられたレン㌧。













あ〜いきゃ〜んふら〜〜い!!


うん! そこは叫ぶべきだと思うよレン㌧。












うん、でもちゃんとスクスク育ったようで、よかったよね。

うんうん、リフはお父さんとお母さんに教えてもらってさ。



ホランド達と一緒に遠乗りに出かけたりしてさ










ん?











ホ ラ ン ド



祖 父 ! !






第三十八話「デイト・オブ・バース」で、エウレカの天然発言
「だからレン㌧はあんなに迫ってきたのかな。レン㌧もお父さんになりたいのかな」
にマジギレしてレン㌧達をボッコにしたホランド……懐かしい。
おめでとう、ホランド。複雑な心境だろうなぁ。





人見広介は、ドミニク大好きだった訳ですが、
張りまくったあらゆる伏線を
エウレカーー」
「レントーン」
(シュイーン:←何かの光)

結局ブッ飛ばした最終回は未だに不満です。


うむ、せっかく触れたことだし、コレを機に漫画も読んでみようかなぁ……。





交響詩篇エウレカセブン (4)
片岡 人生 近藤 一馬 BONES
角川書店 (2006/05/24)