幕間 風邪をひきました

ゴホゴホ。　　パブロンを熱用・鼻用を両方飲んだら、喉が異様に渇いて眠れません。

（↑量はそれぞれ一人分。要するに自分の中の、高熱で苦しんでる人と、鼻水が止まらなくて困っている人を別々の人間だと判断したわけですな。人権尊重！）

いつものように、風邪の兆候が二日前くらいからあって、

「ああ、こりゃ早めに薬飲んどくか……」

とぼーんやり考えていたら、飲むタイミングがいまいち掴めず完全に手遅れパブロン。

効くの？　風邪引いてからでも……

うーん、普段から頭痛薬を痛飲している私だもの、
せっかく熱・鼻両方あるし、

どっちも飲んじゃうぞー！　バイキルトーー！！

ああ、あのとき、

「その呪文はむしろパルプンテに近いよ」

と何故誰も言ってくれなかったんだろう…………。

お薬は誠実に効いてくれています。喉痛いけど。
鼻水も確かに流れなくなった。
けど、止まったというよりか、硬質化した感じ。

汚い話してもいいですか？

こう、コロイド分散体と化した鼻水が新たな地層となって、鼻の穴を内壁からじわじわとせばめていくというか……。

原因は多分、原稿疲れだと思います。何か今回の闘病は長引きそうな予感がしています。

健康キボンヌ！　
　　　 _ 　∩
　　(　゜∀゜)彡

病室から (集英社文庫)